2022年度 寄付金実績ご報告

2022年度 寄付金実績

総額 57,359,561円(現物寄付を除く)

皆様のご支援に感謝申し上げます。

2022年度 寄付金の状況

使途別

使途 寄付金額 使用用途
福岡女学院中学校・高等学校
『かがやく』応援募金
9,411,500円 中高校舎建替え事業に伴う、教育の充実及び教育環境整備のため支援事業
ぶどうの木募金 1,774,186円 学生・生徒の奨学資金、教育・学習および生活に関する支援
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援寄付金 115,000円 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援事業
看護大学シミュレーション教育センターAI Sim基金 263,000円 主体的に看護を想像できる人材育成、看護および医療の質向上のための支援
看護大学オリーブ基金 63,000円 オリーブの樹の植樹
その他 45,732,875円 寄付者指定の使途
合計 57,359,561円

現物寄付

現物 寄付者名 数量
柱時計 株式会社 岳将 様 1点
絵画(油絵)「新しい歌を」 安富 信也 様 1点
茶器、盛篭等 西依 田鶴子 様 46点
消毒液 松平 直美 様 5箱
スノーケリングベスト 株式会社 マリンフェローズ 様 16点
1号館ウッドデッキのテーブルと椅子 大学 卒業生一同 様
短期大学部 卒業生一同 様
1式
姿見 高等学校 卒業生一同 様 1点
園庭用ベンチ 幼稚園 第68回卒園生一同 様 2点
テント 看護大学 卒業生一同 様 1張
彫刻「希望を抱くひと」「ひざまづくひと」 片山 博詞 様 2点

募金活用についてのご報告

福岡女学院中学校・高等学校『かがやく』応援募金

ご寄付累計2022.9~2023.3.31

941万1,500

「『かがやく』応援募金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

中高校舎建替えに伴い、福岡女学院中学校・高等学校『かがやく』応援募金に多くのご支援を頂きました。「大切なひとり」である生徒の個性と才能を伸ばし、さらなる教育の充実及び教育環境の整備のため、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

~ 生徒の声 ~

中学2年 山口 夏芽 さん

私は、最新の設備が整った校舎で、先生や友達と充実した学校生活を送れることを楽しみにしています。福岡女学院の一員として、伝統を受け継ぎつつ、新しいかたちの学びをし、女学院の香りを未来に受け継いでいきたいと思います。

中学3年 上原まりの さん

毎日、工事の様子を見て、楽しみにしています。工事が完成に近づくにつれ、私たちの高揚感も増していると思います。新校舎で過ごす初めての高校1年生となるので、さらに楽しみですし、女学院生として凜とした生活を送っていきたいと思っています。

高校1年 甲斐 千尋 さん

来年の春から新しい校舎で学校生活が送れることを楽しみにしています。日々の学びを通して、福岡女学院の新たな歴史を、私たち生徒の手で、新しい校舎に刻むことを大切にしていきたいと思います。

上原さん 山口さん 甲斐さん
上原さん 山口さん 甲斐さん

ぶどうの木募金

ご寄付累計2011.12~2023.3.31

8,205万9,102

「ぶどうの木募金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

福岡女学院では、様々な給付型奨学金制度を設けていますが、奨学金の財源には限りがあるため、皆様からのご寄付は欠かせないものになっております。次代を担う若者が、希望を持ち、安心して学生生活を送ることができるようにご支援の程、お願い申し上げます。

奨学生より感謝のメッセージ

成績優秀者特待生
大学 国際キャリア学部
外山 花音 さん

この度成績優秀者特待生に選ばれ、日々の努力が報われとても嬉しく思います。大学では授業はもちろん、大学院進学のため英語検定試験の勉強に励むほか、昨年は英語スピーチコンテストで優勝、世界水泳2023には英語ボランティアとして参加するなど様々な活動に取り組んでおります。またカナダ留学にも行かせていただくことになり、将来のために実り多き学びとなるよう頑張って参ります。将来の目標は福岡で大学教員になることです。国際化が進むこの福岡が、多種多様でオープンな寛容さをもつ街へと発展する手助けに邁進したいです。末筆ながら、ご支援いただき深く感謝申し上げます。

学業奨励奨学生
看護大学
内本 風香 さん

この度は、奨学金のご支援を頂きありがとうございます。幼い頃からの夢である看護師になるため、大分から福岡女学院看護大学に入学しました。一人暮らしにも慣れ、忙しくも充実した毎日を送っています。大学の講義では新しいことを学んだり、一つ一つ知識が増えていくのが嬉しいです。シミュレーションサークルの活動や、試験の前は友人と一緒に遅くまで実技練習もしています。今回頂いた学業奨励奨学金で問題集を購入し、国家試験に向けて順調に学習を進めることができています。ご支援を励みに、目標とする看護師を目指して努力していきます。

成績優秀者特別奨学生
高等学校
山口 明莉 さん

小学生の時に憧れた空色の制服に身を包み、女学院生活も6年目になりました。自然豊かな環境でのびのびと学校生活を送っています。受験生の今は友人と切磋琢磨し、学業に励んでいます。私は小さい頃から劇団四季の舞台俳優になることが夢ですが、女学院で様々な経験を積むなかで、今ではもうひとつ、国連で働くという夢ができました。高校では理系ですが、大学では教育学を学びたいと思っています。このように興味の赴くまま何ごとにも挑戦できるのは、ご皆様からのご支援のおかげです。ありがとうございます。これからも好奇心旺盛で突き進んでいきたいと思います。

看護大学オリーブ基金

ご寄付累計2018.5~2023.3.31

118万9,432

「看護大学オリーブ基金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

本学は、志の高い看護師、保健師への道を整えるための最高の場所であることを自覚し、より豊かな社会貢献を目指し、愛の精神に基づく、日本で一番美しい看護大学へと日々歩んでいます。今現在キャンパス内には200本のオリーブの樹が栽培され、美しい緑に囲まれています。今後もこれまで以上に美しいキャンパスへ変化を遂げてまいります。

今年収穫した約80kgのオリーブは卒業する学生たちに
オリーブオイルとして渡される予定です。

オリーブ特別基金にご寄付いただいた方にはオリーブに
「ネームプレート」をお付けします。

看護大学シミュレーション教育センターAI Sim基金

ご寄付累計2021.9~2023.3.31

46万9,000

「看護大学シミュレーション教育センターAI Sim基金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

福岡女学院看護大学シミュレーション教育センター(AI Sim基金)では、シミュレーション教育の質を高めることで、主体的に看護を想像できる人材育成を目指し、看護および医療の質向上に貢献したいと考えております。シミュレーション教育センターへのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

終了した募金

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う
緊急支援事業寄付金

ご寄付累計 4,263万1,343円
(2020.4~2021.8.31)


向山寮リニューアル整備事業寄付金

ご寄付累計 2,039万9,614円
(2017.10~2021.3.31)

看護大学3号館
(德永徹記念多目的ホール) 寄付金

ご寄付累計 57万1,001円
(2019.9~2021.3.31)


新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援寄付金

ご寄付累計 83万6,000円
(2021.9~2022.8.31)

寄付に関するお問合せ先
学校法人福岡女学院 法人本部 広報・校友課
〒811-1313 福岡市南区曰佐3丁目42-1
TEL 092-575-2949 FAX 092-575-2480
E-mail : kouyu@fukujo.ac.jp