学院聖句

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。
わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。

(ヨハネによる福音書15章5節)

校章

この校章は、1941年第11代徳永ヨシ校長の時代に制定されました。
デザインは、当時本学の図画教師であった田中冬心氏によるものです。

まわりの枠は、「十字架」の形をあらわし、3本の線はキリスト教で重要とされる「信仰・希望・愛」を示しています。その中心に置かれていのは、ぶどうです。このぶどうは、「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。(ヨハネによる福音書15章5節)」という学院聖句を具現化したものです。

「この11個のぶどうの粒は、ひと筆で描き続けられます。すなわち1つの線で、どの粒もつながっているのです。学院に在るすべての人は1つの線、すなわち主をかしらとする1つの思いで、堅くつながれていなくてはならない。」(考案者・田中冬心氏談)との思いが込められています。

この校章は、福岡女学院につながるひとりひとりが、イエス・キリストに堅く結びついて、真の生命を得、豊かに実を結ぶという、学院の願いを示しています。