2023年度 寄付金実績ご報告

2023年度 寄付金実績

総額 129,575,098円(現物寄付を除く)

皆様のご支援に感謝申し上げます。

2023年度 寄付金の状況

使途別

使途 寄付金額 使用用途
福岡女学院中学校・高等学校
『かがやく』応援募金
18,135,865円 中高校舎建替え事業に伴う、教育の充実及び教育環境整備のため支援事業
ぶどうの木募金 1,765,000円 学生・生徒の奨学資金、教育・学習および生活に関する支援
看護大学シミュレーション教育センターAI Sim基金 381,000円 主体的に看護を想像できる人材育成、看護および医療の質向上のための支援
看護大学開学15周年及び大学院開設記念募金 442,000円 開学15周年及び大学院開設記念行事の支援、本学及び大学院の教育研究活動及び修学環境充実のための支援
看護大学オリーブ基金 50,000円 オリーブの樹の植樹
福岡女学院短歌コンクール募金 660,000円 福岡女学院短歌コンクール運営の支援
その他 108,141,233円 寄付者指定の使途
合計 129,575,098円

現物寄付

現物 寄付者名 数量
ホール用演台 幼稚園 第69回卒園生一同 様 1台
可動式掲示板 高等学校 普通科第76回 様
音楽科59回 様
2台
ハンドドライヤー 大学・短期大学部卒業生一同 様 3台
テント 看護大学 卒業生一同 様 1張
オリーブの木 看護大学 卒業生一同 様 1本
植樹(やまぼうし) S55年高校卒業同窓生一同 様 1本
幼稚園絵本 阿久戸 光晴 様 105冊

募金活用についてのご報告

福岡女学院中学校・高等学校『かがやく』応援募金

ご寄付累計2022.9~2024.3.31

2,754万7,365

「『かがやく』応援募金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

中高校舎建替えに伴い、福岡女学院中学校・高等学校『かがやく』応援募金に多くのご支援を頂きました。「大切なひとり」である生徒の個性と才能を伸ばし、さらなる教育の充実及び教育環境の整備のため、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

~ 生徒の声 ~

中学3年 山口 夏芽 さん

私は、最新の設備が整った校舎で、先生や友達と充実した学校生活を送れることを楽しみにしています。福岡女学院の一員として、伝統を受け継ぎつつ、新しいかたちの学びをし、女学院の香りを未来に受け継いでいきたいと思います。

高校1年 上原まりの さん

このピカピカな新校舎と共に高校生として新生活をスタートできたことを嬉しく思います。新しい友達、新しい校舎、新しい勉強と、初めてのことばかりで、不安もありますが、これからの三年間が本当に楽しみです。

高校2年 甲斐 千尋 さん

新しい校舎の匂いと教室から見える開放感あふれる内装にわくわくしています。日々の学びを通して、福岡女学院の新たな歴史を、私たち生徒の手で、新しい校舎に刻むことを大切にしていきたいと思います。

上原さん 山口さん 甲斐さん
上原さん 山口さん 甲斐さん

ぶどうの木募金

ご寄付累計2011.12~2024.3.31

8,205万9,102

「ぶどうの木募金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

福岡女学院では、様々な給付型奨学金制度を設けていますが、奨学金の財源には限りがあるため、皆様からのご寄付は欠かせないものになっております。次代を担う若者が、希望を持ち、安心して学生生活を送ることができるようにご支援の程、お願い申し上げます。

奨学生より感謝のメッセージ

成績優秀者特待生
大学 人文学部
メディア・コミュニケーション学科
嶋立 杏 さん

この度は奨学金のご支援を頂きまして有難うございます。成績優秀者特待生に選ばれ、日々の努力が報われた事とても嬉しく思います。奨学金のお陰で勉学により集中出来るようになりました。現在二階堂ゼミに所属し卒業論文への道を格闘しています。また、本学の文化祭である葡萄祭では、所属している部として初の試みであるチャリティに向けて準備を進めている所です。重ねてになりますが、奨学金のご支援賜わりました事感謝申し上げます。将来は地元福岡を支える人材となれるよう、皆様のご支援を受け、これまで以上に精進して参ります。

学業奨励奨学生
看護大学
安東 優 さん

この度は奨学金のご支援を頂きありがとうございます。私は将来、看護師として働く上で必要となる知識や技術を習得するために、友人と共に切磋琢磨しながら日々勉学に励んでいます。講義外の時間も自主学習や実技練習を行うだけでなく、ボランティアなどの学外活動にも積極的に取り組んでいます。今回、日々の努力を認めていただき、学業奨励奨学金を頂けたことが大変嬉しく、感謝の思いでいっぱいです。これからも大学生活を通して多くの経験を積み、人との関わりを大切にしながら、患者さんの心に寄り添える看護師になれるよう、ご支援を励みに頑張りたいと思います。

成績優秀者特別奨学生
高等学校
木下 めい さん

毎朝、正門をくぐると、美しい自然と爽やかな風が私を出迎え、包み込んでくれるような感覚を覚えます。この環境で学ぶことのできる喜びが、年々強くなっています。入学してから6年間、自分らしく、一歩一歩学びを続けてきました。学校での様々な活動や海外留学の経験を通して、私には、すべての人々が等しく生きる世界を創るという目標ができました。大学では、公衆衛生学を学んだうえ、実践的な英語力も身につけたいと思っています。皆様からのご支援に心から感謝し、今後もより一層学業に精進して参ります。

看護大学オリーブ基金

ご寄付累計2018.5~2024.3.31

123万9,432

「看護大学オリーブ基金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

本学は、志の高い看護師、保健師への道を整えるための最高の場所であることを自覚し、より豊かな社会貢献を目指し、愛の精神に基づく、日本で一番美しい看護大学へと日々歩んでいます。今現在キャンパス内には200本のオリーブの樹が栽培され、美しい緑に囲まれています。今後もこれまで以上に美しいキャンパスへ変化を遂げてまいります。

今年収穫した約80kgのオリーブは卒業する学生たちに
オリーブオイルとして渡される予定です。

オリーブ特別基金にご寄付いただいた方にはオリーブに
「ネームプレート」をお付けします。

看護大学シミュレーション教育センターAI Sim基金

ご寄付累計2021.9~2024.3.31

38万1,000

「看護大学シミュレーション教育センターAI Sim基金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

福岡女学院看護大学シミュレーション教育センター(AI Sim基金)では、シミュレーション教育の質を高めることで、主体的に看護を想像できる人材育成を目指し、看護および医療の質向上に貢献したいと考えております。シミュレーション教育センターへのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


看護大学開学15周年及び大学院開設記念募金

ご寄付累計2021.9~2024.3.31

44万2,000

「看護大学開学15周年及び大学院開設記念募金」は2024年3月末をもって終了いたしました。多くの方々にご協力頂きありがとうございました。

福岡女学院看護大学は、独立行政法人国立病院機構 福岡東医療センターと連携した看護大学として2008年4月に古賀市に開学し、2023年開学15周年を迎えました。また、同年4月には大学院を開設しました。 今後も社会へ貢献できる看護職者の育成のため、海外の看護大学との連携強化など教育研究活動を充実し推進してまいります。


福岡女学院短歌コンクール募金

ご寄付累計2023.4~2024.3.31

66万

「福岡女学院短歌コンクール募金」は2023年9月からスタートいたしましたが、2023年4月からいただいております「福岡女学院短歌コンクールのために」のご寄付も一緒に計上しております。

福岡女学院短歌コンクールを通して、人の心と心をつなぐ豊かな言語生活を社会にもたらし、困難な時代を生きていく力につなげていきたいと考えております。短歌コンクール運営のために、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

終了した募金

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う
緊急支援事業寄付金

ご寄付累計 4,263万1,343円
(2020.4~2021.8.31)


向山寮リニューアル整備事業寄付金

ご寄付累計 2,039万9,614円
(2017.10~2021.3.31)

看護大学3号館
(德永徹記念多目的ホール) 寄付金

ご寄付累計 57万1,001円
(2019.9~2021.3.31)


新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援寄付金

ご寄付累計 83万6,000円
(2021.9~2022.8.31)

寄付に関するお問合せ先
学校法人福岡女学院 法人本部 広報・校友課
〒811-1313 福岡市南区曰佐3丁目42-1
TEL 092-575-2949 FAX 092-575-2480
E-mail : kouyu@fukujo.ac.jp