2020年度 寄付金実績ご報告

2020年度 寄付金実績

総額 98,893,444円(現物寄付を除く)

皆様のご支援に感謝申し上げます。

2020年度 寄付金の状況

使途別

使途 寄付金額 使用用途
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援事業寄付金  42,391,343円 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援事業
ぶどうの木募金 3,423,344円 学生・生徒の奨学資金、教育・学習および生活に関する支援
向山寮リニューアル整備事業寄付金 1,016,000円 新・向山寮の建設、設備の充実
看護大学オリーブ基金 97,000円 オリーブの樹の植樹
看護大学3号館(德永徹記念多目的ホール) 寄付金 191,000円 看護大学3号館建設、設備の充実
その他 51,774,757円 寄付者指定の使途
合計 98,893,444円  

現物寄付

現物 寄付者名 数量
マスク 蘇倍 様、周行 様、孫麗 様 3,000枚
マスク 盧 文杞 様 300枚
絵画 マルタン・真知子 様 3点
リトグラフ(絵画) 青山 美津江 様 18点
体育用スポンジマット 株式会社 都屋 様(佐賀銀行 様の私募債により) 2枚
テレホンカード 中川内 美鶴 様 150枚
消毒液 松平 直美 様 10箱
屋外用テーブル・椅子 大学 卒業生一同 様 一式
イングリッシュ・ラウンジ音響機器 短大 卒業生一同 様 一式
パイプテント 看護大学 卒業生一同 様 1張
ステンドグラス 高校 卒業生一同 様 2枚
檸檬の木・金柑の木 幼稚園 第66回卒園生一同 様 各1本
記念プレート 幼稚園 第66回卒園生一同 様 2枚

募金活用についてのご報告

ぶどうの木募金

ご寄付累計2011.12~2021.3.31 現在

7,615万4,516

「ぶどうの木募金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

福岡女学院では、様々な給付型奨学金制度を設けていますが、奨学金の財源には限りがあるため、皆様からのご寄付は欠かせないものになっております。次代を担う若者が、希望を持ち、安心して学生生活を送ることができるようにご支援の程、お願い申し上げます。

奨学生より感謝のメッセージ

成績優秀者特待生
大学 人文学部 現代文化学科
福岡 ひびき さん

資格取得や国内・海外研修などの課外活動にも挑戦できています! 地元の熊本を離れて一人暮らしをしながら学業に励むことができているのは、皆様のご支援のおかげであると強く感じております。心より感謝申し上げます。奨学金を頂けたことにより、正課授業だけでなく資格取得や国内・海外研修などの課外活動にも挑戦して力を入れ、視野を広げることができました。現在、観光社会学を専攻しており、コロナ禍の観光の利点と課題を分析し、行政や企業と協力しながら卒業制作に取り組んでいます。将来学んだことを活かし、関わる方々との繋がりを大切にしながら、さらに幅広い視野を持って活躍できる人になれるよう、今後も努力し続けます。ありがとうございました。

学業奨励奨学生
看護大学
山本 詩織 さん

将来は冷静かつ丁寧な行動ができる看護師へ コロナウイルスが原因で様々な行事が中止になり、授業もオンライン授業が多く、不安が募る中、奨学金を頂けたことで学業に専念して取り組むことが出来ております。これもひとえに皆様のご支援のおかげです。心より感謝しております。多くの演習を行い、入学当初に比べてたくさんの経験を積むことが出来ました。将来は冷静かつ丁寧で正確な行動ができる看護師になりたいということもあり一層臨機応変に動ける行動力や瞬発力、多くの知識の蓄えに力を入れていきます。 これからも目標達成に向けで努力し続けます。ありがとうございました。

成績優秀者特別奨学生
高等学校
梶原 あかり さん

夢を持って充実した学校生活を送ることができています! 私は現在、特進クラスの理系コースに所属しています。毎日の授業で学んだ知識を、自分の経験や日常生活と関連づけて考えたり、友人と知識を深めあったりする時間は、私にとってとても楽しく有意義なものです。私は数学と物理に関心があり、大学では建築学を学びたいと考えています。そして将来は、人々が安全・快適に暮らせる建物を設計し、人々に心地よい空間を提供することが夢です。充実した学校生活を送ることができ、このような夢を持つことができたのは、皆様のご支援のおかげです。心から感謝しています。これからも夢に向かって努力を続けていきます。

看護大学オリーブ基金

ご寄付累計2018.5~2021.3.31 現在

91万432

「看護大学オリーブ基金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございます。

本学は、志の高い看護師、保健師への道を整えるための最高の場所であることを自覚し、より豊かな社会貢献を目指し、愛の精神に基づく、日本で一番美しい看護大学へと日々歩んでいます。今現在キャンパス内には200本のオリーブの樹が栽培され、美しい緑に囲まれています。今後もこれまで以上に美しいキャンパスへ変化を遂げてまいります。

今年収穫した約80kgのオリーブは卒業する学生たちにオリーブオイルとして渡される予定です。

オリーブ特別基金にご寄付いただいた方にはオリーブに 「ネームプレート」をお付けします。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援事業寄付金募集は終了しました

ご寄付累計2020.4~2021.8.31

4,263万1,343

「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援事業寄付金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございました。

2020年4月に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援の募金を開始し、4千万を超えるご寄付をいただきました。多くの皆様より温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。アルバイト収入が減少し、生活が困窮した学生への緊急支援金の給付、家計支援者の収入が著しく減少した生徒、学生への奨学金の給付、さらにオンライン授業を受けるためのモバイルWi-Fiルータの無償貸出などの緊急支援事業を行いました。皆様からお寄せいただいた寄付金は、こうした生徒・学生の支援や感染予防対策の費用等に充てさせていただきました。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。

入り口に設置された非接触型検温器

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援事業(2020年度実績)
・アルバイト収入減少支援金 30,000円を1,473名に支給 44,190,000円
・モバイルWi-Fiルーターの無償貸出 21,136,600円
・家計急変奨学金の給付枠拡大 2,536,000円

向山寮リニューアル整備事業寄付金募集は終了しました

ご寄付累計2017.10~2021.3.31

2,039万9,614

「向山寮リニューアル整備事業寄付金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございました。

リニューアルした向山寮紹介動画です。是非ご覧ください。
長年皆様に愛されてきた初代向山寮のレンガ造りの煙突や暖炉等の建築デザインを継承しつつ、さらに快適に利用できるよう様々な工夫が施されています。 今現在は、大学や中高の授業、部活動の合宿、幼稚園の保護者会等に使用し、活動の場が広がっています。
  • 美しいステンドグラスが
    設置されている集会室

  • ご寄付いただいた方々の顕彰銘板

中学校・高等学校バレーボール部 コロナ禍の合宿風景

看護大学3号館(德永徹記念多目的ホール)寄付金募集は終了しました

ご寄付累計2019.9~2021.3.31

57万1,001

「看護大学3号館(德永徹記念多目的ホール)寄付金」には多くの方々にご協力頂きありがとうございました。

2019年に新たに本学のシンボルとして建てられた「3号館(德永徹記念多目的ホール)」は、本学初代学長であり本学院名誉院長である故德永徹先生の功績をたたえて、名前を冠し命名しております。学習環境がさらに充実し、入学式卒業式等のイベントや大学祭、サークル活動など学生活動の幅が広がりました。
  • 看護大学入学式

  • 学友会主催スポーツ大会風景①

  • 看護大学入学式

寄付に関するお問合せ先
学校法人福岡女学院 法人本部 広報・校友課
〒811-1313 福岡市南区曰佐3丁目42-1
TEL 092-575-2949 FAX 092-575-2480
E-mail : kouyu@fukujo.ac.jp