高校2年生の「社会と情報」の授業で、タブレットのシンキングツールを使って課題解決学習を行いました。
今回のテーマは「個人情報漏洩事件」についてです。様々な事件を調べ、予防や対策についてまとめました。
　
　
　
シンキングツールを使用するのは初めてで、操作に戸惑った部分もありましたが、文章でまとめるよりも、視覚化することにより思考の整理を行うことができました。
　

　
また、このテーマを通じて、クラウドサービスを使った共有範囲の設定、アクセス制御、個人認証の必要性も含めながら、自分自身がスマートフォンやiPadなどの日頃の使い方を振り返るとともに、個人情報の取り扱い方についても考える機会になりました。
　
生徒の感想
・シンキングツールを使うことで、見る人が見やすくなるだけでなく、限られたスペースに自分の言葉で内容を要約する必要があり、自分自身の理解も深めることができたように思います。難しかったけれど、楽しかったです。
　
・自分が発表したい内容に合うシンキングツールを見つけることが難しかったです。客観的に見て、わかりやすくまとめられるよう頭を柔らかくしながら、色々な使い方ができるようになりたいと思いました。また、個人情報の取り扱いには、十分気をつけようと思いました。