本日は高校3年生の看護コースの生徒にブタの眼の解剖実験を行いました。
最初は気持ち悪いなどの声も上がりましたが、徐々に慣れていき、積極的に取り組んでいきました。
【生徒の声】
「ガラス体はとても硬いものかと思っていたが、液体のようで驚いた。」
「水晶体を新聞紙にあてると本当に字が大きくなって感動した。」
【生徒の声】
「黒目の部分が本当は透明で目の奥が透けて黒く見えていると初めて知った。」
「最初のほうは怖くて見ることができなかったけど、途中から慣れて眼の構造が見られてよかった。」
「意外と目の一番外側の強膜に弾力があって硬いと知った」
映像を見せるだけでも良かったのですが、医療系の職場を希望している生徒が大多数だったので、本物を見せたいという気持ちから実験を行いました。
実際に見たり触ったりすることで生物の美しさや神秘を感じてくれたら嬉しいです。
2021.10.18