2024.02.03

【中学1年生】カタリバ女学院

中学1年生を対象に「カタリバ女学院」を実施しました。

「カタリバ女学院」とは、多様な職業人と出会い、対話することによって、「こんなふうになりたい」という気づきや憧れを見つけるきっかけ作りのためのプログラムです。様々な職種で楽しく情熱を持って働く職業人の方々に「仕事の内容・やりがい」「働くよろこび」について、お話を聞きました。

今回対話をしてくださったのは、下記の職業に就く19名の方々です。生徒たちにとっては初めて名前を聞く仕事もあったようです。

○ルワンダ伝統アート「イミゴンゴ」アーティスト・専門家
○半導体・電子部品メーカーにおける海外人事・総務
○半導体・電子部品メーカーにおける生産管理
○福岡県議会議員
○市議会議員/プロレスラー
○国土交通省土木技官
○心理カウンセラー
○人事
○採用職
○税理士
○弁護士
○声楽家/ソプラノ歌手
○家具職人
○看護師
○エアラインでの客室乗務員/営業/マーケティング
○青少年自然の家 インストラクター
○スポーツトレーナー/柔道整復師/鍼灸師
○小学校教諭
○COACHストアスタッフ/インフルエンサー
 

(職業:半導体・電子部品メーカーにおける海外人事・総務)
 

(職業:税理士)※本校卒業生
 

(職業:声楽家/ソプラノ歌手)※本校卒業生
 

(職業:エアラインでの客室乗務員/営業/マーケティング)※本校卒業生
 

(職業:COACHストアスタッフ/インフルエンサー)
 
「どのような仕事をしているのか」だけでなく、「その仕事に就こうとしたきっかけ」「大変なこと・嬉しいこと」「自身のライフワーク」について、自分たちで質問することで様々な角度からお話を聞くことができました。生徒たちは新たな職業を知るだけでなく、多くの職業が集まって社会ができているということに気づけたのではないかと思います。直接誰かを笑顔にする仕事、モノを作って誰かを笑顔にする仕事、調査をして今起こっていることを知らせる仕事、法律や決まりごとを作ったり使ったりして社会をより良くする仕事・・・と様々な仕事や人について、自分が社会とどう関わるかという視点で知り、未来の自分について考えることのできる貴重な体験となりました。

お話いただいた職業人の方々、ありがとうございました。