2021.10.05

【中学1年生】音楽(ヴァイオリン)の授業

現在、中学1年生のヴァイオリンの授業ではキラキラ星を弾いています。
授業の最初に、まず、それぞれでチューニング(音の高さを合わせること)をします。

それが終わったら、いよいよ演奏に移ります。
荒牧先生の「1、2、3、はい」に合わせて~♪

途中、グループに分かれて練習したりもします。
仲間と一緒に、少しずつできるようになっていきます。

途中で、きらきら星を、「うさぎがぴょんぴょん」「シュークリーム」「たこやき」と名付けたリズムで、リズムを変えて弾いていきます。
リズムに乗って、どんどん音が力強く元気よくなっていきました。
ボーイング(弓の上げ下げ)も多くの人がそろっていて、とても一体感のある雰囲気が出ています。

入学して半年で、これだけ弾けるようになりました。
3月の発表会が楽しみですね。

女学院に入学して初めてヴァイオリンを弾いた生徒達は、
「難しい~」
と言っていましたが、
「でも楽しい♪」
「荒牧先生が優しく教えてくれる。」
「荒牧先生がいつも明るく笑いながら声をかけてくれるので頑張れる!」
とも言っていて、楽しく授業に参加してくれているようです。
全員バイオリンをするこということで、初めてヴァイオリンを弾くという生徒も多いです。
初めてのことに挑戦することは難しく勇気がいりますが、仲間と一緒なら頑張れる!それを体感できる授業です。

中学1年生では、「自分の音をしっかり聴く」ということをねらっています。
1つ1つの音を丁寧に弾いて、自分らしい音を奏でていきましょう。