1月20日(木)のLHRで職業新聞を用いたポスターセッションを行いました。
夏は「どう生きるか」ということを考えるために、ブックトークを行いましたが、冬は職業新聞製作を通じて「働く」ことを考えるということが、中学1年生のはないちの課題でした。
12月のLHRで、インターネットや図書館の本を使って職業調べをし、冬休みの間に下書きを考え、1月13日(木)のLHRで新聞の清書をしました。
モデルとして示された先輩の職業新聞を超えるものを作ろうと、時間をかけて調べ、作成した新聞は、なかなかの力作揃いでした。
職業調べをする中で、自分の将来を具体的に考えるようになったり、興味ある仕事が増えたり、働く喜びや意義を考えたりと、大きな成長が見られました。
プレゼンテーションは、質疑も含めてひとり7分ずつで行いました。
時間が余るのではないかと心配していたのですが、全くの杞憂でした。
時間をかけて調べていたので、書いていないことを補って説明したり、聞いている人にクイズを出したりしながら、楽しいプレゼンテーションができていました。
聞いている人たちも、「質問で話し手が話を広げたり深めたりすることができるように。質問で話が分かりやすくなるように。」という心がけを忘れず、さまざまな質問を投げかけていました。
「緊張したけど、みんなしっかり聞いてくれてうれしかった。」
「質問されることで、また新たな発見ができた。」
「夢のための目標なんかを考えることができて、前向きな気持ちになる1時間だった。」
「今日からできることをみんなで宣言しあったので、宣言したことが実行できるようにがんばります。」
などの、感想が聞かれました。
次は、夢授業で職業人の方々からお話を聞きます。
とても楽しみです。