クラスメイトや同学年の仲間とのつながりを実感し、お互いが「大切なひとり」であることを学ぶため、中学1年生を対象に「ミッション・スプリング・デイズ」(2日間)を行いました。
(開会礼拝)
(宗教委員による聖書朗読)
(紐を使ったワーク)
チャプレン長 青木麻里子先生の指導のもと行った、紐を使ったワークでは、
2人1組で1本の紐を持ち、紐を使って、「楽しい」「悲しい」「秘密」など様々な感情を表現しました。つながりの大切さ、心は行動や表情によって伝わっていくことなどを学びました。
次にクラスリトリートを行いました。
まず、それぞれ好きな色の折り紙を選び・・・
出会った相手に、名刺の代わりに自分の折り紙を一部ちぎって渡します。同時に、好きな食べ物など簡単な自己紹介をします。
まだ話をしたことのない同学年のたくさんの仲間と出会い、つながりを深めることができました。
ここまでの活動で感じたこと、学んだこと、そしてこれから大切にしていきたいことなど、自分の想いを一人ひとり丸い紙に書き、クラスで1つの大きな葡萄を創り上げました。
(色や装飾も自由に、自分を表現します。)
福岡女学院のことを知ることも、「ミッション・スプリング・デイズ」の大きなテーマの1つです。学院のキリスト教センターや資料室など、大学エリアを中心に学院探検散策を行いました。普段は教職員の立会のもとでしか入ることのできない、125周年記念館の屋上の見学も行いました!
2日間の「ミッション・スプリング・デイズ」を通して、生徒たちは、クラスメイトや同学年の仲間とのつながりを実感するとともに、キリスト教や学院への知識を深めることができました。