高校2年生のグループ「new horizon」が、第10回「高校生ビジネスプラン・グランプリ(株式会社日本政策金融公庫主催)」において、全国で10組のファイナリストに選出され、
2023年1月8日(日)に東京大学で開催された最終審査会に出場しました。
「new horizon」のプラン『にゅーほらcafe』は、「視覚に障がいのある方が晴眼者とともに働き、お客様との対話を通して、スタッフ・お客様の双方が新しいジブンを発見するきっかけが生まれる空間をつくる」というものです。他のファイナリストには見られない視点が光るプレゼンテーションでした。
(最終審査会会場での記念撮影)
今回は、メンバー6名のうち、M.M.さんとM.S.さんにインタビューをしました!
M.M.さん(左)
視覚に障がいのある方だからこそできることがあるのではと思い参加しました。
視覚に障がいのある方と実際にお話をしたとき、「好きな異性のタイプはどのように見分けるのですか」という質問をしたところ、「声や雰囲気からです」という答えがありました。晴眼者の私たちと同じだなと思いました。他にも、直接話してみなければ分からなかった気付きがたくさんありました。
長期間にわたってプランを考えるのはすごく忙しく、チームのみんなとたくさん悩んで、たくさん考えた日々でした。
審査員の中には「涙が出るほど感動した!」とコメントしてくださった方もいました。伝えたかったことがちゃんと伝わったんだという嬉しい気持ちでいっぱいです。
視覚に障がいのある方と実際にお話をしたとき、「好きな異性のタイプはどのように見分けるのですか」という質問をしたところ、「声や雰囲気からです」という答えがありました。晴眼者の私たちと同じだなと思いました。他にも、直接話してみなければ分からなかった気付きがたくさんありました。
長期間にわたってプランを考えるのはすごく忙しく、チームのみんなとたくさん悩んで、たくさん考えた日々でした。
審査員の中には「涙が出るほど感動した!」とコメントしてくださった方もいました。伝えたかったことがちゃんと伝わったんだという嬉しい気持ちでいっぱいです。
M.S.さん(右)
「はないちプロジェクト」の授業内でのA.Y.さん(メンバーの1人)のプレゼンに共感して参加しました。
プランの内容が内容なだけに、晴眼者の私たちが視覚に障がいのある方や晴眼者の方々の双方に対して不快感や戸惑いを感じさせないように、プレゼンを受ける側としてプランを客観的に分析し、言葉を選んでいくことが本当に難しかったです。
6人の思いをあわせるのも大変でした。チームで活動するにおいて、人数が多いからこそ、それぞれに思いがあって、でも言葉にできないという状況になりがちな時期もありました。プランを進めていくうえで、「自分の思っていることは言わないと伝わらない」ということを痛感しています。思いを口にできていない人に声を掛けるような周りを見る力もついたと思います。今では、この仲間とだったらなんでも言い合える、どんどん前に進んでいけるスーパーチームだと思っています。友達という言葉では表現できないような特別な仲間ができました。
プランの内容が内容なだけに、晴眼者の私たちが視覚に障がいのある方や晴眼者の方々の双方に対して不快感や戸惑いを感じさせないように、プレゼンを受ける側としてプランを客観的に分析し、言葉を選んでいくことが本当に難しかったです。
6人の思いをあわせるのも大変でした。チームで活動するにおいて、人数が多いからこそ、それぞれに思いがあって、でも言葉にできないという状況になりがちな時期もありました。プランを進めていくうえで、「自分の思っていることは言わないと伝わらない」ということを痛感しています。思いを口にできていない人に声を掛けるような周りを見る力もついたと思います。今では、この仲間とだったらなんでも言い合える、どんどん前に進んでいけるスーパーチームだと思っています。友達という言葉では表現できないような特別な仲間ができました。