2022年6月9日(木)
SDGsの17の目標を達成するために現在から2030年までの道のりを体験する、
「2030 SDGsカードゲーム」を行いました。
ルールはシンプルです。
生徒たちは2~3人で1つのチームを作り、各チームにはプロジェクトカードが配られます。
プロジェクトカードには、
・交通インフラの整備
・フェアトレード商品の購入
・種子の多様性保全
などの種類があります。
カードには、そのプロジェクトを実行することによって経済・環境・社会というパラメーターがいくつ変化するのか(プラス1・マイナス2など)も記載されており、それに従って、黒板の「世界の状況メーター」を変化させていきます。
つまり、プロジェクトを実行することで世界の状況が刻々と変わっていき、参加者全員(クラス全体)が行うプロジェクトの結果、2030年の世界があらわれていきます。
(生徒の感想)
・自分たちのことだけを考えてばかりでは、社会は良くならないと思いました。
・経済・環境・社会をバランス良く保つのが大事なんだと思いました。
・お金と時間がなくては自分のプロジェクトをできないと感じました。