高校2年生が、SDGsを活用しながら社会課題の解決を目指す「たいせつなひとりプロジェクト」の第2回中間発表会を12月10日金曜日に実施しました。
各教室5会場を発表の場とし、山形、群馬、茨城、東京、神奈川、大阪、島根、広島、福岡の9都府県から計17名のコーチとオンラインでつなぎました。
コーチのみなさんは、それぞれにSDGsの達成に向けて活動をされている方々で、生徒の発表に丁寧で鋭いコメントをしていただきました。
生徒の発表テーマは44テーマあり、多岐に渡ります。
「AIから職を守りたい」「ゲームで孤独をなくそう!」「能古島の医療従事者問題」「ネンジュモを培養し、飢餓問題解決の手助けをする」「ジェンダーとメイク」「LGBTの教育を今以上に進めたい!!」「テトリスと自然」「昔の生活やデザインを合わせ、プラスティックゴミを減らそう」「昆虫食に対する嫌悪感をなくしたい!」などなど。
コーチの方々は、各会場2名または3名入っていただき、発表に対するコメントや助言をいただきました。
様々な職歴や背景を持たれている方々との交流は、最終発表に向けて生徒たちが向かう確かな道標となりました。
最終発表会は2022年1月28日金曜日です。
2021.12.10