福岡女学院の英語教育は、「使える」英語を学ぶこと。

今だから覚えられる。今だから挑戦できる。 英語を使えることは、あなたの未来を無限の未来に広げます。 だからこそ、福岡女学院は英語教育に力を入れているのです。

海外留学

福岡女学院では年間約1割の生徒が、自分自身の経験の積み重ねのために海外留学しています。

短期留学プログラム

生徒が留学する1~3週間の短期留学プログラム 保護者や友人、教師など、頼る日本人がいない環境は、生徒の中に眠っている自主性が芽生え、留学中のみならず、帰国後の「学ぶ姿勢」まで変化します。留学先は、姉妹校をはじめとした実績のある学校を厳選。「少人数で」留学するからこそ、安全性を十分に確保したプログラムです。生徒はもちろん、保護者の皆様も安心して参加していただいています。 ※この留学には奨学金が準備されています。

韓国
【釜山 三聖女子高校】
本校姉妹校で、釜山郊外の名門女子高校です。理系科目に力を注ぎ、大学進学実績においても成果をあげています。

※福岡女学院短期留学制度では、国際交流事業の参加を援助します。(海外留学奨学金制度) ※2020年度~2022年度は、新型コロナウイルスの影響により中断しておりましたが、2023年度より徐々に再開されつつあります。

海外フィールドトリップ

海外フィールドトリップは、イギリス、オランダ、タイ、韓国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィンランド、コスタリカ等、世界のさまざまな国が留学先です。

留学先例

タイ・ミッション・スタディ・トリップタイ(バンコク)
現地校での授業体験、日本国大使館・国連機関への訪問など
韓国ミッション・ピース・トリップ韓国(釜山)
姉妹校である三聖女子高校での授業体験、ホームステイ、校外訪問研修(歴史・平和学習)
※2020年度~2022年度は、新型コロナウイルスの影響により中断しておりましたが、2023年度より徐々に再開されつつあります。

英語教育

福岡女学院では、本当の意味で社会に活用できる英語教育を行うため、文部科学省の「Super English Language High School」、「英語教育改善のための調査研究」における7年間の研究をもとに、「読む」「書く」「聞く」「話す」の四技能のバランスを考え、さまざまな授業や取組を行っています。

豊富な授業数

中学校における英語の授業は週5時間、内ネイティブ教師が中学1・2年生は2時間、中学3年生は1時間担当します。ネイティブ教師と会話することで「使うための英語」を身に付けます。高校では英語の授業を最大31時間履修することができます。実践的な英語コミュニケーションの授業からライティングやグラマーの授業も行います。また日本人が教える時でも適宜英語で授業をしています。

九州ナンバー1の多読図書

多読とは、やさしい英語からはじめ英語の本をたくさん読むことによって「使える英語」を無理なく身につけられるという英語教育法です。この教育法によって、生徒がもつ英語への拒絶感は軽減され、たくさん読んでいる生徒の中には、帰国生でなくてもトワイライトやハリーポッターなどの原書が読めるようになる人もいます。

Experience Counts Project

〜校内で海外の人たちと触れ合える環境作りを行っています〜 Experience Counts Project とは実体験を積み重ねていくということ。教室で学んだ外国語と実際に使うことが、外国語を習得するためには不可欠であり、校内で留学生と交流することで外国語を使い、文化の違いや同じ部分を学びます。

タイ、チュラロンコーン大学付属高等学校とのつながり

本校は、2015年度タイ、チュラロンコーン大学付属高等学校と正式に提携を結びました。毎年チュラロンコーン大学付属高等学校からの留学生を受け入れ、また本校の生徒たちも訪問し交流をしています。

韓国、三聖女子高等学校とのつながり

本校と韓国の三聖女子高等学校とは長年交流を行っています。修学旅行として本校への訪問を受け入れたり、個別に留学生を受け入れたりします。高校では選択授業でハングルを学ぶことができますので、学んだことを使う機会にもなります。

さまざまな国々から留学生を迎えます

本校はさまざまな国々から留学生を受け入れています。今まで、ノルウェー、フィンランド、ドイツ、フランス、スロベニア、オーストリア、ルーマニア、オーストラリア、コロンビア、マレーシア、タイ、韓国、台湾、アメリカ、中国、アイルランド、インドネシア、インド、イギリス、ニュージーランドなどです。短期、長期の留学生を受け入れ、校内で海外の人たちと触れ合える環境作りを行っています。