内閣府、消防庁及び気象庁は、平成20年度より年2回、緊急地震速報の全国的な訓練を国の機関や地方公共団体のほか、学校、民間企業等や個人にも幅広く呼びかけて実施しています。
本校も、11月1日(月)に避難訓練を行いました。
緊急地震速報は見聞きしてから強い揺れに襲われるまでの時間がごくわずかであり、その短い間に、慌てずに身を守るなどの防災対応をとるためには日頃からの訓練を通して実際に行動をとり経験することが重要であると言われています。
生徒は静かに避難場所まで集まり、点呼を取っていました。
生徒指導の先生も「迅速な行動ができていました」と話されました。
校長先生は「避難する間、皆が何を考えていたかが重要である。訓練だから言われたことをすれば良い、という考えではなく、自分の命を守るためにはどうすれば良いかを考えて行動してほしい」と話されました。
2021.11.02