いよいよ新年度が始まりました。
桜の花もまだまだ綺麗に咲いていて、生徒の進級という門出を彩りました。
始業礼拝では、今年度最初の校長講話がありました。
今年度最初のメッセージは「成長はたし算」。
授業、部活、行事、普段話さないクラスメートとの関わり、色々なコミュニティでの関わりの中で、同質よりも異質との出会いの中に「成長へのたし算」が生まれてくる。
異質との関わりを恐れず、いろいろな挑戦をしていこう。そしてそこで様々な場面において自分で決めるという体験をして、自律型学習者へ成長して欲しいという内容でした。
新年度で、気持ち新たに頑張ろうと思っている生徒たちの気持ちを後押ししてくれるお話でした。
その後のホームルームで、あるクラスでは、担任の先生がクラススローガンを提示し、生徒が新学年としての新しい力をたし算して成長できるよう、意識付けのお話があっていました。
高校生は初めての新校舎で、「白くて爽やか」「照明が明るく、手元の資料が見やすくて勉強しやすい」「吹き抜けがあるし、窓がたくさんあるので、開放感がある」など、これからこの場で学ぶことにワクワクしている様子でした。