キリスト教教育強調日2日目
昨日に引き続き、講師は歌手の沢知恵(さわともえ)さん。
歌も素晴らしかったですが、歌の合間に語られるお話も心に響くものでした。
沢さんのお父様が、日本による植民地支配で傷を負わせてしまった韓国に「隣人になる」ために渡ったお話や、日本のジェンダーフリー指数が依然として低いという現状、そしてハンセン病療養所の最期を見守ろうと、所内の教会で礼拝を続けているお話などが語られました。
生徒たちの感想の中には、「自分から関わり続けることの大切さがわかりました」という声もありました。
また、「沢さんに何でも聞いてみよう」の時間では、歌手になるまでの道のりや自宅で出産された際のご経験なども話してくださり、沢さんのことをより深く知ることができました。
※「沢さんに何でも聞いてみよう」の時間に、音楽科3年生の生徒が即興で制作した賛美歌を披露しました。
その様子は、本校公式インスタグラムに掲載しております。↓
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素敵な賛美歌をぜひお聴きください♪