皆様、こんにちは。
会長に就任し2年が過ぎ、本日より二期目3年目が始まります。1年目で現状をしっかり理解し、混乱している部分を修正していきながら、目標を定め具体的に実践活動していくことができてきました。
「人は変化を嫌う生き物」、現状維持バイアスとも言われます。そもそも人は生き延びるために生存する、保つことを優先する様にできているからです。これは人がなかなか変われない原因でもあります。福岡女学院同窓会でも長い歴史があるからこそ守り続けるべきものがありますが、変えなくてはならないところもあります。
今年度から理事長、院長、大学学長も代わり、新しい空気感が伝わってきています。私も同窓会会長3年目にして、大きな改革に着手します。新しい価値基準を手にいれるために、この2年かけて現状を知ること、そしてギャップを探していくことで、自ずと何が大事なのかが見えてきました。
同窓生は世代、考え方や価値観もさまざまで、変革することは容易なことではありませんが、私は諦めたくありません。一気に物事を変えることはできなくとも、負のループを断ち切りましょう。そしていいところを伸ばしていきましょう。そのためにも、私たちがブレないマインドをもって、少しずつでも変えていきたいと切に思っています。どうか思いをひとつにして、お力をお貸しくださいます様よろしくお願いいたします。