17School Corporation Fukuoka Jo Gakuin「今日ね、○○ちゃんお休みだって。ママのスマホにメールが来たよ」「うちはお掃除ロボットがきれいにしてくれているんだ」「見て!新しいシャツが届いたよ。パソコンで頼んだら郵便屋さんが持って来てくれたんだ」 子どもたちの生活もどんどん便利になってきました。今はおうちの方を通して触れるこの『便利なものたち』ですが、成長するにつれ自分でもどんどん使いこなす楽しさを謳歌して生きていくことでしょう。 『便利になるスピード』がどんなに上がっても、人として生きていくうえで変わらない土台は幼児期の体験です。福岡女学院幼稚園の子どもたちは、園の豊かな自然の中で、毎日『五感』を研ぎ澄ませて生活しています。神様が作られた自然いっぱいの環境に抱かれ、世界を大切にする思いの育ちを願い、その祈りの日々を送ります。幼稚園のぶどうKind■g■ten「一番おいしいスモモはきっとあれだ!」「手が届くかな・・・」じっと、じっと見つめて、どうすれば手に入れられるか考えます。毎年たわわに実る園庭のスモモ。皮をむいてパクリ。「今年も酸っぱくて甘い!」『 』を磨く保育幼稚園
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