mission2019
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●●●●●ク」という評価表を使うことで明確化しています。例えば、論理的思考力、自発的問題発見力、人間関係形成力、グローバルな視点で物事を捉える力など、このような21世紀型の学力を評価するために、はないちルーブリックを活用します。成長段階での自分を客観的に評価しつつ次のステップに進んでいくことに役立ちますし、指導する側も個々の成長を見ながらカリキュラムを考案していくので、教師の能力開発を伴うというメリットもあります。 こういった環境のもと、生徒一人ひとりが「どのように生きたいか」ということをまとめ、最終的に志望理由書を作成し、新しい入試に対応した進路選択を行うことがプロジェクトのゴールであり、生徒たちが社会へ踏み出す第一歩でもあるのです。加盟する193の国と地域で決めた「持続可能な開発目標」。持続可能な世界の実現のために、2030年までに達成すべき17のゴールと169のターゲットが定められ、世界中の国や企業、団体、市民にとっての共通指標になっている。「はないちプロジェクト」では、このSDGsを中核に置いて、生徒一人ひとりが将来のビジョンを生み出すための主体的・対話的で深い学びを進めている。ビブリオバトル…みんなで集まってそれぞれが5分で本を紹介。その後、読みたくなった本を投票して決定する。プレゼン力やコミュニケーション力を養う。ミニブックトーク…テーマに基づいて自分で選んだ本を紹介し自己を見つめる。2030 SDGs(カードゲーム)…SDGsの17の目標を達成するため、現在から2030年までの道のりを体験する。楽しみながらSDGsの本質を理解する。ソーシャルスキルトレーニング…人間関係能力を高めるトレーニングと自己評価。大切なひとりプロジェクト…SDGsの本質を理解し、社会にインパクトを与えるプロジェクトを実施する。「はないちルーブリック」は、21世紀型能力の養成における、目指す生徒像を表すもの。何かできるようになれば、「もう1ステップ成長した自分に会えるのか」を明確にし、成長の目標と基準を生徒と教員が共有する。この評価表を用いながら、はないちプロジェクトの活動内容を評価し、生徒の成長を1つ1つ可視化していく。2030 SDGs(カードゲーム)ビブリオバトル持続可能な開発目標「SDGs」を中核に置いた学びはないちプロジェクト「探求型の学び」の事例独自の評価表“はないちルーブリック”School Corporation Fukuoka Jo Gakuin16

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