niv■sityakuin UFukuoka Jo G子ども発達コース児童教育コース保育士資格・幼稚園教論一種免許小学校教論一種免許・特別支援学校教論一種免許09School Corporation Fukuoka Jo Gakuin人文学部人間関係学部現代文化学科地域と連携し観光まちづくりを提案小郡市との連携協定の締結を前提とし、選択科目である「観光文化論B(観光まちづくり論)」において、小郡市の文化遺産やその保全と活用のあり方を事例にした観光まちづくりのあり方を考える講義や、文化遺産や観光スポットを巡るフィールドワークを実施し、小郡市長や市の関係者の方との意見交換会を行いました。また、2018年12月に行われた観光まちづくり協定の成果報告を兼ねたシンポジウムでは、2年生3名がフィールドワークで訪れた小郡市の観光スポット(かえる寺、七夕神社、油屋など)に対する提案を発表しました。メディア・コミュニケーション学科メディアの今を学ぶ福岡の放送局と新聞社を訪問して、最前線で働く方々からメディアの今を直に学ぶ「マスメディア・フィールドワーク」では、メディアづくりを追体験しながらその成果を伝えるために、現地で見聞きしたことを新聞にまとめた上で、ラジオ番組形式にのっとった発表に挑戦しました。新聞制作での作業では段組みに苦戦し、またラジオ形式での発表ではハプニングも多々発生しましたが、どのチームも持前の明るさで乗り越えて、擬似的な生放送ならではの予想外の展開を楽しみました。心理学科企業や地域への貢献を通じて学ぶ1年次科目『心理学プロジェクト演習』では、心理学的視点から実社会の課題を検討する力とキャリア意識を育むことを目指し、企業等と連携した課題解決型学習(PBL)を行っています。2018年度は都市銀行との連携のもと、「決済用カードをより普及させるにはカードにどのような価値を付加すべきか」という課題に取り組みました。最終報告会では福岡支店から東京本社にも中継して頂き、「決済を通じて社会貢献ができるカード」など、心理学の知見と実際のデータに根差した独自の提案を高く評価していただきました。子ども発達学科真に支えることのできる保育者・教師を育成する2018年度より希望の進路に合わせて資格・免許の取得を目指す2コース制をスタートさせました。段階的かつ総合的な教育によって、保育者・教育者に必要な幅広い教養と実践力を身につけるために、1年次から体系的に学び、実際に子どもが触れる環境や生活の場面に赴き体験的な学習を行っています。実践教育、地域サービスの場でもある「子ども発達センター」といった充実した環境が整っていることも支えとなり、2018年10月1日発行の雑誌『PRESIDENT』に、幼稚園教諭採用者数が九州の女子大で第1位(九州内大学第2位、全国第16位)と発表されました。言語芸術学科文化・文学の魅力を探求する文学作品の舞台となった場所を訪れるフィールドワーク。2019年2月に訪れた広島や大阪では、小説、詩、絵画、映画、漫画を通して、「平和」「歴史」「キリスト教文化」「ラテン語」などについて考え、学び、さらにはその舞台となった土地、資料館、美術館、テーマパークなどへ行き、作品の世界を体感しました。座学とは異なる観点でことばの背景にある文学や文化の魅力を発見し、学びを深め、思考力や表現力を磨いています。
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