mission2015
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 ▼ おかえり、チャペルへ ▼ 私の学生生活(学びの愉しさ) ▼ チャレンジ(自分の未来) ▼ 全学修養会テーマ ▼ 小さな親切(人を支えるということ)キリスト教センターの働きの中で重要なものの一つは、月曜から金曜までの午前中に20分間行われている学校礼拝の企画と運営である。この学校礼拝の企画の部分で、本年度に入ってから新たな提案がなされた。ご提案くださったのはこの4月より新しく福岡女学院の院長にご就任くださった寺園喜基先生である。ご提案は、次のようなものであった。すなわち、従来は奨励をお引き受けくださった方にご自由な主題でお話ししていただいていたものを、今後は週単位で定めた主題に従ってお話しいただいてはどうかというご提案であった。このご提案に従って、教員の宗教部委員全員が案を持ち寄って協議した結果決まった週テーマは以下のとおりである。 「バッハの信仰の源流をたずねて」 ▼ 神の家族(宗教改革を覚えて) ▼ 心身の健康とは ▼ 留学体験報告 ▼ 天職(労働を考える) ▼ ミッション・バッハ・イヤー ▼ リーダーシップと仕えること ▼ アドヴェント、待つ心 ▼ クリスマスを祝う ▼ 新しい年の望み ▼ 今日の危機 (賛美する心) (社会におけるキリスト者の役割)以上のテーマに従って学校礼拝を行うことにより、礼拝に出席する学生たちに聖書の福音がより鮮明に深く伝わるようにと祈る次第である。大学宗教主事 中川憲次福岡女学院中学校・高等学校宗教主事 美濃部信「大切なひとり」という考え方週ごとにテーマを決めた学校礼拝がスタート雲の柱 中高には「大切なひとり」という言葉があります。それは、私たち一人ひとりが神様に愛された存在であって、お互いの違いを認め合い、大切にするという意味です。 これは、学院聖句「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」とも関連します。ぶどうの木につながる枝や房をイメージする時、太い枝、細い枝、長い枝、短い枝、良く実のなる枝、小さく実をつける枝など、その一つひとつには違いがあるでしょう。良く実のなる枝が素晴らしくて、小さく実をつける枝は役に立たないというのではなく、それらはすべて神様につながった大切な枝なのだという聖書の考え方をここから学ぶことができます。私たちは、このような聖書の言葉に立った生活をしたいものです。 そうは言っても、社会を見渡すとそれぞれの違いを尊重しないという事柄がいろいろと起こっています。身体の特徴、性別、宗教、生まれた土地などなど。違いを認め合うどころかそれを攻撃することもしばしば発生します。ヘイトスピーチなどは、そういう考えの象徴的な出来事ではないでしょうか。しかしそういう方向ではいけないのであって、聖書に基づいた「大切なひとり」という考え方に常に立ち帰ることが必要なのです。 「大切なひとり」という言葉は柔らかい印象に受けますが、本来的意味を考えると大変厳しく、覚悟のいる言葉だと言えます。女学院のようなキリスト教学校で学ぶということは、「大切なひとり」という考え方を身に付けることに他ありません。「大切なひとりとは言うけれど、実際の生活は別」ではいけません。「大切なひとり」に象徴される聖書の考え方にいつも立ち帰ること。それが女学院で学ぶということなのでしょう。9月16日(水)〜25日(金)9月28日(月)〜10月2日(金)2016年1月6日(水)〜9日(土)1月12日(火)〜19日(火)      Mission No.11213キリスト教センター10月17日(土)〜21日(水)10月13日(火)〜16日(金)10月5日(月)〜10日(土)12月14日(月)〜22日(火)12月7日(月)〜11日(金)11月30日(月)〜12月4日(金)11月24日(火)〜28日(土)11月16日(月)〜20日(金)11月9日(月)〜13日(金)11月2日(月)〜6日(金)10月26日(月)〜30日(金)

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