2022.12.13

短歌大会が開催されました

第9回福岡女学院短歌コンクールでは、全国各地、および海外から16,183首の作品が寄せられました。歌人の伊藤一彦先生、俵万智先生をはじめ、本学・桜川冴子准教授、松本健准教授が選者となり、そのなかから166首が入賞作品として選ばれました。

その表彰式となる「短歌大会」が12月10日(土)本学院・ギール記念講堂において3年ぶりに開催され、全国から入賞者とそのご家族が出席しました。

選評・座談会では選者の先生方が作品ひとつひとつに丁寧にコメント、受賞者はもちろんご家族の皆様にとっても思い出深い時間になったのではないでしょうか。また表彰式では小学2年生から80歳代までの幅広い入賞者が喜びの笑顔で受賞に臨みました。

日々のさりげない情景を切り取った短歌のテーマは「今をうたう」です。それぞれの「今」に思いを込めた作品たちは、そのまま時代を映す鏡となって会場に大きな感動を呼びました。

特別賞受賞者と選考委員・後援団体代表・学院関係者